ポリ袋といっても、包装資材として有名なものの種類は数多くあります。高密度ポリエチレンは、レジの袋としてよく使われています。触った時にシャカシャカと擦れ、多くの場所で流通しています。低密度ポリエチレンもスーパーで取り扱われていますが、こちらは鮮魚売り場などでよく見られます。独特の触感が特徴となっています。二軸延伸ポリプロピレンは、透明でぱりぱりとした触り心地です。商品の陳列棚に吊られているような小物が、この袋に入っています。無軸延伸ポリプロピレンは、二軸延伸ポリプロピレンと見た目はほとんど変わりませんが、透明度が多少落ちています。よく伸びる、裂けにくいというのが特徴で、滑らかです。インフレーテッドポリプロピレンは、例えばクリーニング後の服にかかっているような袋が該当します。透明度が高いことが特徴です。