手のかかる軟包装への対応について

日本では工場といったところの人材育成と確保というのは年々難しくなっています。包装現場も同様です。包装機械メーカーには、包装現場から熟練でなくてもできて、迅速、正確に品質の高い加工ができる機械、機構開発という強い要望が届いているといいます。軟包装資材において、多くの品種と少量包装というのは、トレンドになっているところもあり、製袋加工を行う企業は、セット替えを迅速に行うということで、なんとか納期遅れや製品ロスが起こらないような懸命に対応しています。そんな中提案された製袋機は、これまでのオペレーターがハンドル操作で移動させていたヒーターやカッターのイチ合わせを記憶機能搭載ボタンで1つ数十秒程度の時間で行います。この製袋機は、目視や微妙な指先の感覚という熟練が必要だった作業を解消することができます。セット替えのときの製品ロスも減少、トータルメリットも大きいのです。包装パックの展示会では、こういったことの前取りを行う作業者も熟練である必要がないということで、作業の軽減も期待できるベルココンベアーも実演展示。これは2列仕様で毎分200ショットの高速安定性生産を展示場の来場者に訴求しました。同じ展示会で、ジッパー付きのスタンディング加工ができる三方シール袋兼用製袋機の提案が行われ、それと同時に製袋機に直結する自動コーナーカット装置も提案されました。展示製袋機は、熱いフィルムでもフィルム送り機構及びシール機構にコンピューター制御サーボモーターを仕様して、個々の製品に合わせた最適条件で安定製袋をい実現するというもの。同時出展のコーナーカット装置は3列式で独自の輸送方式とカッターユニットを新開発、提案しました。